皆さんこんにちわ。敵に隠れて忍者のように敵を倒す。真剣勝負で敵へ挑み刀一つで敵を斬り倒す。まさに時代劇でみたような光景をゲームでやってみたいなって思いませんか?大丈夫です!そんな時代劇風のテーマを確立したおすすめゲームを紹介したいとおもいます。それじゃ、いってみよう!

忍道 戒

スパイクにより2005年に発売された、忍者アクションゲーム。『本物の忍者、見せてやる!』というキャッチコピー。
概要,あらすじ

時は室町後期、「宇高多(うたかた)」という地を舞台に三つの勢力が戦火を散らす。主人公は各勢力から任務を受けながら、失った記憶の欠片を探していく。

本作の魅力は、箱庭型のマップの行き来が非常に自由なこと。

マップ内のオブジェクトは持ち上げたり投げたりすることが可能で、その挙動はかなり凝ったものになっている。

任務目的も敵を倒すことだけではなく、手紙や金庫を運んだり盗んだり、味方を敵から警護したり、様々な目的が用意されていて、それらを達成したかどうかがすべて戦の情勢に大きく関わってくる。

敵の反応も賢く執拗な面もありながら、人間臭く、間が抜けていてお茶目でもあり、表情が細やかに変わったり、色々な独り言をつぶやいたり、歌を歌ったりするなど反応も豊かでゲームの存在感を引き立てるのに一役買っている。

(ピクシブ百科事典忍道戒より引用。)

みどころ

  • 一人の忍となって任務をクリアしていくゲーム。
  • 忍としてリアルな戦法や演出が楽しめる。鉤鎖を使ったアクションは敵に引っかけて、地雷などの忍具と組み合わせ敵を排除することも可能でもあるし、移動手段としても使うことが出来る。
  • マップ内の障子ごと斬る臨場感や血で染める刀術血祀殺法は快感。
  • 体術も特化しておりアクション面においての魅力もある。
  • 城下町や城、山岳地帯など独特の舞台は潜入するに至っていかにマップを活用していくかも重要になっていく。ステルス性の高い本作はそれらのマップの特徴をかみして敵から見つからずに颯爽と攻略出来る。
ステルス忍者ゲームの名作、闇に紛れて様々な忍者アクションを体感してみてもらいたい。血祀殺法という必殺技をつかい邪魔者を排除し、任務を是非やりこんでもらいたい。

侍道2

スパイクにより2003年に発売された、時代劇アクションアドベンチャーゲーム。
概要,あらすじ

時代は前作より約20年遡った江戸時代末期。

異国との貿易により栄えている「天原(あまはら)」。時代の変革はこの町にも及び、天原の利権を我が物として狙う「幕府」、お取り潰しの口実を与えぬよう些細な悪も厳しく取り締まらんとする「天原奉行所」、「素魔」と呼ばれる怪しげな薬を売り町民を苦しめ搾取せんとする「青門組」、そしてそれらの攻坊に振り回され辟易している「町人達」。

そんな激動の最中、ふらりと流れ着いた侍が1人いた。刀をひと振り、金は無く空腹で今まさに意識を失い倒れた時、1人の少女がおにぎりを差し出す。 侍はここで何を見て、何を成すのか。物語はここから始まる。

ウィキペディアの執筆者,2017,「侍道2」『ウィキペディア日本語版』,(2017年3月20日取得,).より引用。

みどころ

  • 江戸幕末が舞台の侍道2は武士となりいくつかのルートを攻略しながらエンディングを迎えるマルチエンディングになっている。
  • 時代劇風の物語である今作は用心棒として生きるのも良し、ヤクザとして生きるのも良し、奉行所に尽くしていくのも良しと面白いシナリオで描かれてる。
  • 個性的なキャラクターは物語を熱くすること間違いない。
  • 武器となる刀は鍛えて、使いこんで行くうちに最強の刀となっていく。さらに幾つもの名刀が存在し刀を収集するやりこみ要素もある。
  • 最初のうちは弱い刀も強い刀を手にいれ、鍛えていくうちに爽快なアクションが堪能出来る。
  • 装飾品は自由度をさらに感じさせてくれる。キツネ面や般若面はもちろんのこと番傘をもったり、海賊帽をかぶったり、アフロ、ガスマスクなど笑ってしまう要素が盛りだくさん。
人気シリーズ侍道の名作とも言える本作品、武士として自分の生き様を味わってもらいたい。バカゲーと思ってしまうほど面白要素を含んでいるので、是非やってみてはいかがだろうか。

剣豪3

2005年に元気により発売された、本格剣術アクションゲーム。
概要,あらすじ

一撃死もありうるストイックな立会いが特徴の「剣豪」シリーズ第3弾。

全国11ヶ所全ての剣豪を倒し、日本随一の剣豪を目指す武者修行の旅。

道中の自分の行動によって「幕府の剣術指南役に就任」したり「新撰組に入隊する」ことや、反対に「倒幕派に身を投じる」ことが可能。様々な形で自らの剣の道を追求していく。

(ソニーソフトウェアカタログ剣豪3より引用。)

みどころ

  • 全国の剣豪を倒していく旅に出る今作は相手を読み本物の剣豪であるかのように剣の道を極めていくアクションゲームである。
  • 幕末を舞台にしたシナリオは依頼をクリアしお金を稼いだり、道場で能力を鍛えたり、剣の技を磨き、登場人物である多数の剣豪を倒していく物語である。
  • 登場人物である剣豪では宮本武蔵や佐々木小次郎、吉岡清十郎や柳生兵庫ノ助、伊東一刀斎、沖田総司や西郷隆盛など有名な剣豪が多数参戦しており、ゲームに重厚感を感じさせてくれるもの。
  • アクションでは「攻」「待」「懸」の3つの基本型を使い、対決していく。シビアなゲームが始まっていく、緊張感のなか相手との間合いを詰めながら一瞬の隙をついて攻撃。
  • アクションはとても奥深いものとなり、敵を斬る音は臨場感を感じさせてくれるものとなっている。真剣勝負が好きなかたはこの独特な雰囲気にハマってしまう。
幕末の時代を堪能でき、剣豪として生きる物語を味わえるものとなった。一瞬の油断が死を招いてしまう緊張感はなかなかのものじゃないか。

戦国BASARA2

2006年にカプコンより発売された、スタイリッシュ英雄アクションゲーム。『咲いて、暴れて、戦国乱世!』というキャッチコピー。
概要,あらすじ

16世紀、戦国の日本。戦国乱世、熱き英雄が再び集う。

あるものは恋の為に、そして己の野望の為に。それぞれの思いを胸を抱き、戦乱の世を生きる…。

2005年夏、カプコンより発売された、スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム『戦国BASARA』。プレイヤーは戦国時代を生きる武将となり、おのれの体ひとつで幾千の敵を相手どり、天下統一をめざしていく。史実にとらわれない個性豊かな武将たち、簡単な操作で繰り出される華やかで強力な技の数々は、爽快感を超える「豪快感」として賞賛され、現代日本に熱き血をたぎらす多くの戦国武将を生み出した。

2006年、あでやかなる戦乱の世が再び幕を開ける。

(戦国BASARA2公式サイトより引用。)

みどころ

  • 戦国武将による英雄物語を体感できる。
  • 真田幸村をはじめ、前田慶次や伊達正宗、豊臣秀吉や竹田信玄。森蘭丸、ザビー、本田忠勝などなど、物語を面白くさせてくれる。
  • ストーリーモードは武将たちの人間ドラマを体感できる。挿入されるムービーシーンは見どころ満載。各武将ごと章で構成されており充実の合戦を爽快感と共に楽しめる。
  • 新要素である天下統一モードでは敵軍を倒していき財宝をゲットすることができる。
  • 歴史上の合戦が堪能でき熱いバトルが出来る。
PS2で発売された名作戦国BASARA2を英雄と共に、戦場を体感してみてはいかがだろうか。そして胸をうつ人間ドラマをその目で見て欲しい。

天誅 参

2003年にフロム・ソフトウェアから発売された、忍者アクションゲーム。
概要,あらすじ

時代は戦国。

郷田家に仕える忍び力丸と彩女は、現世に進出せんとした冥界の魔王・冥王とその部下鬼陰の襲撃を退け、郷田の国を救った。しかし冥王を倒した後に力丸は巨大な岩石に飲まれて行方不明となってしまう。

それから一年。束の間の平和を享受していた郷田の国に、再び暗雲が立ちこめていた。

妖術師『天来』とその部下『天来六人衆』が郷田の国やその周辺諸国で暗躍し始めたのだ。

彩女はこの危機に立ち向かい、消息不明だった力丸も無事帰還。二人は再び戦いに身を投じる。

その一方、郷田領内に住む始末屋藤岡鉄舟は、自身の元締めを暗殺されてしまう。そしてその犯人が天来と繋がっていたことから、彼も二人とは違った形でこの陰謀に関わることとなる。

(ピクシブ百科事典天誅参より引用。)

みどころ

  • 忍者ステルスゲーム、天誅シリーズは前作かの続編になってよりグラフィックや操作面でバージョンアップした作品。
  • アクション性が向上した今作品はアクションの苦手な人にも取っつきやすく、忍法シーンは臨場感を大幅に上げてくれる。
  • 敵を倒していくことによって多彩な必殺奥義などを取得できる。
  • 一撃で敵を倒す爽快感。
  • シナリオはマルチエンディングになっているので何周しても楽しめる物語になっていて、PS2としては挿入されるムービーシーンは素晴らしい。
  • 数々のステージが用意されており、敵の背後に忍び寄り殺すのはもちろんのこと、忍具などもあるので奥深い戦闘。
ステルス忍者アクションに特化した今作は、息をのむほどの緊張感も感じさせてくれる。忍びとして空間を自由自在に移動し、一撃で仕留める快感もたまらない作品になっているので是非あそんでみてほしい。