皆さんこんにちわ。最近のアクションゲームはグラフィックさることながら、洗練されたアクションはスピード感を感じさせ、無駄のない動きで敵を殲滅させていくものが本当に増えましたよね。そんなスタイリッシュアクションゲームやってみたくないですか?大丈夫です!今回はPS3のソフトの中から厳選しておすすめのゲームを紹介したいと思います。そんじゃ、いってみよう!!

デビル メイ クライ 4

2008年にカプコンより発売された、スタイリッシュアクションゲーム。『その力、悪魔か、神か。』というキャッチコピー。日本ゲーム大賞2008にて優秀賞を受賞した作品です。

概要,あらすじ

城塞都市フォルトゥナ、この街では、かつて人間界を悪魔の侵攻から護った”伝説の魔剣士スパーダ”を神として崇める教団が存在していた。教団による祭事の最中に、突如ダンテが現れ、教団のトップである教皇を殺害し、逃亡する。

教団に所属する若き青年ネロは、ダンテの捕獲を命じられ、ダンテの痕跡を辿ってゆく。

(デビルメイクライ4ニコニコ大百科(仮)より引用。)

みどころ

  • スタイリッシュアクションゲームとして有名な今作は、剣と銃を使い分け簡単操作で誰もプレイすることが出来る作品。
  • ネロとダンテを操作することが出来、新旧のキャラクターを操作して物語を進めていく作品となっている。
  • 爽快感のあるアクションが魅力な今作は、プラウドソウルを消化して新たな技やコンボを取得していくことが出来、多彩なアクションを楽しむことが出来る。
  • ボスとの戦いは臨場感のあるものとなり、迫力と存在感のあるグラフィックで描かれるモンスターたちが待ち受ける。
  • 王道ダークファンタジー作品でもあり、シナリオ面も悪くない作品となった。
ファンの多いデビルメイクライシリーズは美しいグラフィックと爽快な操作性で楽しませてくれる作品になった。ネロとダンテという2人の主人公を操作して、それぞれ特徴的なアクションは文句無しの評価をした。様々なモードがありやり込み要素もある今作、アクションの苦手な人からシリーズをプレイしたことある人まで楽しめる作品です。

BAYONETTA

2009年にセガより発売された、アクションゲーム。『∞クライマックス・アクション』というキャッチコピー。日本ゲーム大賞2010にて優秀賞を受賞した作品です。

概要,あらすじ

20年前に泉の底に沈む棺から魔女ベヨネッタが蘇った。自身が魔女であること以外はほとんど思い出せないまま天使を狩る日々を送るが、突如舞い込んだ情報に導かれヴィグリッドへとたどり着く。そこには彼女の行く手を阻む天使たちが迫っていた。

ウィキペディアの執筆者,2017,「ベヨネッタ」『ウィキペディア日本語版』,(2017年9月18日取得,).より引用。

みどころ

  • 簡単操作でスピードを感じることが出来るアクションが最大の魅力である今作は、挿入されるムービーシーンなども大迫力で描かれる作品となった。
  • ウォッチタイムと呼ばれる戦闘がスローモーションで描かれるアクションは、敵の攻撃を回避しながらコンボを繋げコンボフィニッシュに持ち込むことが出来、臨場感ある戦闘を楽しめる。
  • 大人の色気が溢れだす主人公は刺激的なコスチュームでプレイヤーの楽しませてくれる。
  • 敵やボスは独特な世界感を感じることができ、拷問技とよばれる拷問器具を使った攻撃や、魔人召喚、さらには大魔獣召喚は強敵を倒すのに重要なものとなっている。
  • グラフィックがさることながら、BGMも戦闘の雰囲気を高めてくれ、みどころの1つとも言えるだろう。
映画のワンシーンを見ているかのような視点で表現されるベヨネッタは、華麗でスタイリッシュな攻撃で敵を圧倒することが出来る。エロカッコいい主人公は魔女ならではのアクションと世界観を表現し引き込まれる作品となった。様々な部分でクオリティの高い今作は、国内ゲームとして海外にも引けをとらないほどの出来で、笑わせてくれるシーンも多彩に盛り込まれている。是非やったことのない人は様々な人が楽しめる傑作になっただろう。

VANQUISH

2010年に発売された、シューティング・アクションゲーム。日本ゲーム大賞2010フューチャー部門を受賞し、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品としても選出された作品。

概要,あらすじ

残りわずかとなった資源をめぐり、緊張状態が続く近未来の地球。

ロシアに占拠されたアメリカのスペースコロニーを舞台に、プレイヤーは、政府機関のエージェントとして最新鋭のスーツを身に着けた主人公サムを操り、敵を殲滅していく。

(VANQUISHニコニコ大百科(仮)より引用。)

みどころ

  • 新感覚アクションシューティングゲームとして発売された今作は、シューティング要素にアクション要素を融合したスピード感を感じることが出来る作品となった。
  • バイオハザードの三上真司氏が手掛けた作品としてもファンから注目を集めた。
  • ARモードはカバーアクションを活かしつつ敵の隙をついて攻撃することが出来る攻守、どちらにも特化したシューティングアクションを楽しむことが出来る。
  • カジュアルオートモードと呼ばれるものも搭載されたおり、TPSで表現されたアクションは敵に照準を合わせる事無く自動的に照準が合わされるので、ハイスピードで爽快なアクションをすることが出来る作品にもなった。
  • 戦術性の高い今作は難易度も高く、戦況に応じてARアクションを繰り出し、カジュアルオートモードによりスタイリッシュな無駄のない戦闘を楽しむ事が出来る。
  • 爆発や銃撃戦の臨場感は、細部にまでこだわられたグラフィックにより再現されており、世界観とマッチして雰囲気は最高である。
TPS視点で描かれた今作は、未だ無い爽快かつスタイリッシュな攻撃により敵を一掃できる。シナリオも国内ゲームとしては素晴らしい出来であり、引き込まれる内容となっている。武器の種類は豊富であり操作システムに慣れると、ここまで面白い作品はあるのかと思わせてくれる程のものとなり評価が高い。是非新感覚なシューティングアクションゲームでスピード感のある戦闘を味わってもらいたい!お勧めです!

エクストルーパーズ

2012年にカプコンより発売された、シューティングアクションゲーム。『漫画チック爽快アクション』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

NEVECの教育機関・アカデミーに入隊した主人公、ブレン・ターナー。
故郷を離れ、アカデミーのある入植実験候補第三番惑星EDN-3rdへいよいよ降り立とうとしたその時、突如現れた謎のVS(バイタルスーツ)の集団が、ブレンたちを乗せた連絡艇に攻撃を仕掛けてくる。
ブレンと教官・ウォルターは、新型VS《ギンギラ》のオペレーションに導かれ、謎のVS集団と戦闘することに。激闘の末、VS集団を撃退することには成功するも、ブレンたちはEDN-3rdへの単独大気圏突入を余儀なくされてしまう。
迫る大気圏。ブレンとウォルターを乗せた脱出ポッドは、EDN-3rdへと落ちていくのだった…。

(エクストルーパーズピクシブ百科事典より引用。)

みどころ

  • 漫画テイストで描かれるシューティングゲームである今作は、ハイスピードバトルを体感できる作品として発売された。
  • SF作品として描かれた物語は、主人公である、ブレン・ターナーの成長や冒険での登場人物との出会いを上手く表現されている作品になっている。
  • TPS視点でのアクションは比較的簡単操作でプレイすることが出来、近接攻撃と銃撃による攻撃で敵を圧倒していく。
  • EX-Tダッジとよばれる無敵状態で敵の攻撃を回避していき、EX-Tカウンターという攻撃は爽快感を感じ出来るアクションともなっている。
  • 戦闘では更に多彩なものがあり、EX-Tブラストと呼ばれる必殺技など奥深い戦闘を楽しめる。
  • 武器は強化が可能であり、自分好みにカスタマイズすることが出来ます。
  • 漫画テイストで描かれた、擬音表現はゲームの雰囲気を素晴らしくし、エフェクトなどド派手なものが多い。
2Dで描かれた今作は熱いSF青春学園アニメを見ているかの様なモノとなっていて面白い作品となった。BGMもゲーム自体の雰囲気をだし、スピード感のあるアクションをより熱くし臨場感を感じれるものとなった。特徴的なキャラデザインで描かれる今作、クソゲーのように見えるかもしれないが想像以上に面白い作品となっているので、シナリオ、アクション共に楽しんで是非やってみてはどうだろうか。

メタルギア ライジング リベンジェンス

2013年にコナミデジタルエンタテインメントより発売された、アクションゲーム。「メタルギアが、キレた。」というキャッチコピー。PlayStation Awards 2013にGold Prizeを受賞した。

概要,あらすじ

ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件から4年後、戦争経済の終焉と共に『愛国者達』による情報統制を失ったアメリカからのサイボーグ技術の流出、SOPシステムの崩壊によるPMCの混乱により戦場には新たな非対称性が生まれていた。
民間軍事警備会社マヴェリック社に勤務している雷電は、徐々に平和になりつつあるアフリカの某国でンマニ首相の護衛任務にあたっていた。
しかし、道中でメタルギアRAYやサイボーグ兵士といった予期せぬ戦力の襲撃に遭う。
雷電は全力で首相を護ろうと奮戦するも謎の男ジェットストリーム・サムに敗れ、デスペラード社のサンダウナーによって首相は殺害されてしまう。
それから三週間後、雷電は新たなボディを身に纏い、デスペラード社が関与するアブハジアでのテロ計画の阻止に臨む。その闘争は雷電をトラウマと向き合わせ、新たな戦場へと引きずり込んでいくのだった・・・。

(メタルギアライジングピクシブ大百科(仮)より引用。)

みどころ

  • ステルス作品で有名なメタルギアシリーズとは反対に、アクション性を重視した作品となった。
  • 今作はメタルギアソリッド2、4で登場した雷電を操作しブレードにより敵を斬撃していくアクションゲームとなった。
  • ブレードによる攻撃は通常攻撃の他に斬撃モードという攻撃があり、モード中は敵の動きがスローモーションになり雷電はブレードを振り切り刻んで行くことが出来る。
  • ステルス機能を失わずに作られた今作は、敵の背後に回り一撃で倒すことの出来るニンジャキルは重要なものとなってくる。
  • ニンジャランは爽快な移動が可能となり、障害物や銃弾などを回避することが出来る。
  • 様々なアクションは臨場感を高め、敵の攻撃を刀で凌ぐシノギや体力などを回復するのに重要な斬奪というシステムもみどころの1つである。
  • メタルギアらしさを残したシナリオは素晴らしく、シリーズが出るたびに向上していくグラフィックはゲームの質を高めてくれるものともなった。
メタルギア世界観を一刀両断するような作品で描かれた今作は、スタイリッシュな爽快アクションで描かれスピード感を体感出来るものとなった。キャラデザインや登場するメタルギアなど完成度が高く、アクションだけではなくシナリオを進めていくうちに引き込まれてしまう作品でもある。ボス戦などもQTEアクションにより迫力のある演出を楽しませてくるものとなり、賛否両論な部分はあるが個人的には魅力的な演出と感じさせてくれた。今までとは違うメタルギアシリーズ、アクションにスポットを当てた今作はシリーズ未プレイの人にも楽しめるのではないか。