皆さんこんにちわ。国内のゲーム会社だけではなく近年では海外のゲーム会社が日本を超えるような作品を連発していますよね。中には国内ゲームメーカーは海外ゲームメーカーに飲み込まれる時代が来る!という人も増えました。ならどんな海外ゲームがあるんだよって思いますよね。大丈夫です!!今回はそんな日本にまだ上陸していないが海外では人気のあるソフトを紹介していきたいと思います。そんじゃ、いってみよう!!

PROTOTYPE

2009年にアメリカのActivisionにより発売された、アクションアドベンチャーゲームである。

概要,あらすじ

アレックス・マーサーは、ニューヨーク市マンハッタンの遺伝子工学を行う会社・Gentekのラボで目覚めた。科学者が軍隊によって制圧される中、彼はラボから逃げ出した。ラボから脱出した時、マンハッタン中には BLACKLIGHTというウイルスが蔓延していた。
ウィキペディアの執筆者,2016,「Prototype (ゲームソフト)」『ウィキペディア日本語版』,(2016年12月11日取得).より引用。

みどころ

  • ニューヨークを舞台にオープンワールドの世界を主人公は爽快アクションそして躍動感を感じることができるゲームになっている。
  • 特殊能力によって自らの手を武器として変化させる今作はグロテクス表現が多々ある作品となっている。
  • スキルによって強くなっていく主人公は、超高速で走ることも可能であり、ヒーローのようにビルからビルへと飛びまわることが出来、他には敵の銃撃すらもろともしない怪力は、戦車すら破壊することもできる。
  • シナリオ中に挿入されるムービーは美しいグラフィックで描かれ、英語が理解出来なくともなんとなくシナリオを理解することが出来る作品となっている。
  • ミッションをクリアすることによってシナリオは進み自由度の高い今作は、幾つもの高層ビルから飛び降りたり登ったりと躍動的な動きを楽しむことが出来る作品となっている。
海外ではその残虐性と自由にニューヨークの街を飛びまわり滑空出来るオープンワールドの世界観は評価の高い作品でもあり、ストレスを発散出来る作品としても楽しむことが出来る。多彩なサイドミッション・メインミッションは面白いのだが、それ以上に暴れまわれる暴力性の高さは魅力的なものとなっている。凄まじいスケールのデカさを体感できるにはもってこいの1本となった。

Dead Space

2008年に北米でエレクトロニック・アーツにより発売されたアクションアドベンチャーゲーム。英国アカデミー賞ゲーム部門にて音楽賞、オリジナル作曲賞を受賞する他にも沢山の賞を受賞する海外で評価の高い1本。『Only the Dead Survive.』という海外ではキャッチコピーの作品。

概要,あらすじ

時は26世紀、地球の資源が枯渇し、世界中の国々が宇宙開拓へと乗り出していった。2508年、惑星イージス7で資源を採掘していた採掘艦USG Ishimuraからの救難信号を受け、USG Kellionが調査と復旧のために派遣される。Kellionのエンジニアである主人公アイザック・クラーク(Isaac Clarke)は、Ishimuraに勤務していた元恋人ニコルの安否を心配しながら、ケンドラ、ハモンドらと共にIshimuraに乗り移るが、そこで乗組員たちの夥しい数の死体を発見し、さらに醜い姿をした無数のエイリアンに襲われてKellionに戻れなくなる。アイザックはニコルの消息を探るため、そして自身の生き残りのために戦うが、やがてこの災厄の根源であるMarkerと呼ばれる遺物の存在にたどりつく。

ウィキペディアの執筆者,2017,「DEAD SPACE」『ウィキペディア日本語版』,(2017年8月24日取得,).より引用。

みどころ

  • 絶大な支持を受け、恐怖ホラーゲームとして海外で人気のあるDead Space。日本では発売されていないのだが、TPS視点で進む今作品は過激でグロテスクな表現はファンからも高い評価をうけている。
  • SF作品として進むシナリオは恐怖演出が細部まで作り込まれており、グラフィック面でもその恐怖感が伝わってくるものとなった。
  • 過激すぎる表現は敵であるモンスターの部位破壊をしながら倒していく。血が噴き出す演出など残虐かつグロテスク。
  • 手や足に弱点があるモンスターの動きを封じることは重要であり、部位破壊をすることで、いかなるモンスターとの戦闘も楽になっていき血表現は敵と出会いたくないと感じてしまう程の恐怖感。
  • 停電やサウンド演出は恐怖感を煽ると共に、臨場感は気が抜けない演出。
海外発、世界が絶叫した今作品。様々な演出が臨場感、恐怖心、緊張感などの感情を奮い立たせる作品になっており、英語がわからない人にでもおすすめ出来る作品となった。是非、日本のホラーには無い恐怖感味わってみてはいかがだろうか。

The Saboteur

2009年にアメリカのエレクトロニック・アーツより、サードパーソンアクションゲームである。

概要,あらすじ

レーシング・ドライバーであるショーン・デブリンは、親友のジュールを、ドイツ人レーサーで武装親衛隊大佐であるカート・ダーカーに殺害された。ショーンは彼の行方を追い復讐するため、レジスタンスとイギリスの情報機関であるMI6から依頼される任務をこなしていく。
ウィキペディアの執筆者,2017,「The Saboteur」『ウィキペディア日本語版』,(2017年9月17日取得,).より引用。

みどころ

  • 1940年代のナチスに占領されたパリを舞台にザールブリュッケンの当時の街並みが忠実に再現されている作品としても楽しめる。
  • 白と黒の色調で描かれる占領下は施設を破壊していくことによりカラー色で取り戻して行くことが出来る。
  • アサシンクリードのように建物をよじ登ったり細道を移動することも出来、ナチス兵士の警戒レベルに気をつけながら行動するステルス面もあるゲームとなっている。
  • メインミッション、サブミッションなどの多彩なミッションはやりこめる作品となり、暗殺することやターゲットを狙撃さらには破壊工作などすることが出来るミッションが存在してる。
  • ナチス兵の服を奪い兵士からの目を欺くことも今作のみどころの1つになっており、警戒モードを掻い潜っていく楽しさもある。
  • 銃撃戦が基本的なアクションとなり、武器をアップグレードすることや爆破系の武器などでミッションをクリアするほかスキルなどは様々な強化スキルはアクション面にも幅を持たせた。
ナチス支配下の第二次世界大戦当時が舞台となった今作は重苦しい雰囲気を表現されており、パリ市街の作り込みは引き込まれる作品となっている。時代背景を感じつつどこかレトロで趣のあるBGMやシナリオは自由度の高く評価したいものでもある。是非日本版としてPS3として発売されてもらいたい作品でもあったのでやってみてはどうだろうか。

Spider Man: Shattered Dimensions

2010年にActivisionより発売された、アクションゲーム。原作は「スパイダーマン」である。

概要,あらすじ

Spider-ManTM:Shattered Dimensionsは、4つの劇的に異なる並列宇宙を取り巻くアクション満載の冒険です。各宇宙は独自の強みで武装したSpider-Manで構成されています。それぞれの驚くべき世界には、独自の詳細な芸術デザインとスリリングなゲームプレイがあり、力強い新しい動きを解くために熟練したスキルセットをマスターできます。劇的で見事な環境を探索し、爆発的な新しい力を身に付け、敵対的な敵に対して壮大なボス戦に直面します。

(GameStopSpider-ManTM:Shattered Dimensionsより引用。)

みどころ

  • 海外では人気シリーズとなっているスパイダーマンを操作し、様々なステージを多彩なアクションで敵を倒して行く作品となっている。
  • 今作では4人のスパイダーマンが登場する作品となっており、それぞれ特徴的な攻撃や動きは今作の見どころの1つでもある。
  • 過去作ではニューヨークの街並みを体感できる作品であったが、今作ではステージ制となり未来の世界を、そして宇宙で進む世界感は海外でも評価の高い作品となっておりグラフィック共に進化した。
  • スキルツリーはやりこみ要素としても楽しめ、取得していく新たな能力は爽快感を感じれるものとなった。
  • スパイダーマンファンにはたまらない作品となっており、英語がわからないプレイヤーにも出てくるボス戦は迫力や臨場感を感じれるものとなった。
ステージごとに作り込まれた今作は爽快な戦闘とアメコミ風の物語を楽しめるヒーローアクションになっている。サクサクと進むものがたりは非常にテンポがよく、様々な攻撃を簡単な操作で繰り出す事が出来る。海外ではPS3で発売したスパイダーマンシリーズのなかでも傑作という声も多い作品でもあるので、1度プレイしてみてはどうだろうか。

DeadPool

2013年にActivisionより発売された、アクションゲーム。

概要,あらすじ

Deadpoolは,Marvelコミックスの異端のヒーロー,“おしゃべりな傭兵”ことデッドプールを主人公にしたコミカルな作品だ。ストーリーは,人命軽視の番組作りで視聴率を稼ぐメディア王暗殺のために雇われたデッドプールが,悪役であるミスター・シニスターの部下にそれを邪魔されたことで報酬を得られなくなり,復讐のためにヴィラン達の天国と化した架空の国“ジェノーシャ”に潜行するというものになっている。

(4Gamer.net Deadpoolより引用。)

みどころ

  • 笑いありで下品で馬鹿な登場人物デップーを操作して、通常攻撃や多彩な武器でスタイリッシュなアクションを決めていくことが出来る作品となっている。
  • 残虐性の高いアクションは爽快感があり、ユーモラスな武器はプウグレードすることも可能であり誰にでも取っつき易い簡単アクション楽しめる。
  • 今作で最大の魅力とも言えるのが、アメリカの声優であるノーラン・ノースの演技力はゲームをよりコミカルな作品に仕立てあげアメコミ風の作りは独特の世界観を作り出している。
  • マーベルコミックの個性的なキャラが登場し、挿入されるムービーのバカバカしさは面白く、ギャグも多彩であり海外ではファンが多いものとなっている。
  • グロテスク表現は規制が掛かっていない為、残虐非道でもあるが、TPS視点での銃撃やステルス性楽しめる。また突如始まる横スクロールアクションのミニゲーム的なゲームシステムも非常に良かった。
個性が強すぎる主人公デップーは海外から非常に人気のあるキャラクターであり、刀や銃を駆使して楽しむことが出来る。特にコンボ連鎖は爽快なアクションをより楽しませてくれた。多少短いシナリオだが、英語の分からない人でもこのゲームの雰囲気を純粋に堪能することが出来、是非日本版を発売してほしいと思えるような作品となった。