管理人の挨拶

皆さんこんにちわ。年がとるに連れ涙腺が本当に弱くなってきますよね?ゲームの醍醐味と言ったらやはり1つの物語をクリアした時に感動し流す涙はたまらないものだと思います。そんな貴方に、今回はPS3でお勧めの泣けるゲーム出来る限り多数紹介したいと思います。「えーそれは泣けないなー」って思うかもしれません私自身涙脆いので何卒ご理解の程宜しくお願い致します。1本でも素敵なソフトに巡り合えたら嬉しい限りです。それでは泣ける感動できる作品ご紹介していきます、お付き合いください。

STEINS;GATE

2009年に5pb.により発売された、アニメ「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」がゲーム化。ジャンルは想定科学アドベンチャーというアドベンチャーゲーム。ストーリーは主人公の厨二病の大学生 岡部倫太郎がラボメンである橋田至、椎名まゆり、そして天才少女である牧瀬紅莉栖と共に発明した「電子レンジ(仮)」から話は進む。そして彼らは人の記憶を過去の自分に送るタイムリープマシンを作り、残酷な未来を改変するため「世界線変動率1%台のβ世界線」を目指すことになる。様々な選択肢を選んでプレイヤーがエンディングを目指すものとなっている。幾つもの絶望の先に迎える結末と個性的な登場人物との出会いは本編をやって実感してもらいたい。クリアした時の感動とウルっと来てしまうストーリーは計算尽くされた傑作だと思う。アドベンチャーゲーム初心者でも、触る価値のある今作品。そして岡部倫太郎という独特なキャラクターを操作していく上で人と人の繋がりで涙を流して欲しい。

HEAVY RAIN(ヘビーレイン)  心の軋むとき

2010年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売された、ミステリーアドベンチャーゲーム。『愛の為にどこまで許されるのか』というキャッチコピー。日本ゲーム大賞ではゲームデザイナーズ大賞を受賞した作品です。アメリカの小さな町が舞台となっている今作その町起こり続けている連続誘拐殺人事件…通称「折り紙殺人事件」が物語のポイントとなる。雨の日に拉致された子供が4日後に溺死体で発見される事件は、心に傷を負った主人公イーサンの息子がターゲットとなる。4日後のリミットまでの出来事が描かれる。操作キャラクターは元警察官の私立探偵スコット・シェルビーや駆け出しの新聞記者マディソン・ペイジ、FBI捜査官ノーマン・ジェイデンを操作し、回りで起こる出来事や自らの生死をかけ物語は展開していく。一つの選択で話は大きく変わっていくことがこのゲームの最大の魅力だと思う。そして作品の雨の描写やグラフィックなど素晴らしく、登場人物はフランスの俳優やモデルを起用し、細部まで計算されている。突然表示されるQTE(クイックタイムイベント)がゲームの臨場感を感じさせ、衝撃のラストへと進んで行く。マルチエンディングなので1度だけじゃなく周回でプレイして本当のエンディングに辿りついて欲しい。ぜひ息子を助けたいと思うイーサンをプレイヤーの手で救って衝撃と感動のラストを迎えて欲しい。

ニーアレプリカント

2010年スクウェア・エニックスより発売された、アクションRPG。『一人のために、全てを滅ぼせ』というキャッチコピー。OSVOSTOTY Awards2010にてゲームサントラ・オブ・ザ・イヤーを受賞した作品。今作は「黒文病」と呼ばれる不治の病と「マモノ」と呼ばれる生き物に生活を脅かされた廃墟化した世界が舞台となっている。主人公ニーアと妹ヨナは片田舎の村で生計を立てていたが、ヨナが黒文病を発症してしまう。ニーアはヨナを救う為、石の神殿で出会った謎の喋る書籍「白の書」と出会い、この世界の隠された謎と真実を捜す旅の物語となっている。今作はPS2版ドラッグオンドラグーンの制作陣によって作られた。周回プレイを前提とし条件をクリアすることによってエンディングが変わるマルチエンディング。普通のマルチエンディングのゲームならハッピーエンドで報われるが、ネタバレになるがどのエンディグも鬱エンディングそれがこのゲームの魅力。反面で、マモノの声が聞こえるようになると、今まで襲ってきたマモノが何を思って行動していたのかと考えさせられ切なくなる、そして周回プレイの最後に待ち受けてるものは……今までにないマモノ目線のゲームに、最後に行き着くエンディングを是非体感し、「一人のために、全てを滅ぼせ」の意味に辿りついてほしい。切なくなる名作をやる価値はあると思う。

The Last of Us(ラストオブアス)

ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売された、サバイバルアクションゲーム。第10回英国アカデミー賞ゲーム部門 GOTYを含む5部門受賞。DICEアワードにてGOTYを含む10部門で受賞。さらには世界各国のゲームオブザイヤーを総なめにしており、200以上のメディアで賞を獲得している名作と呼べる作品。世界から高い評価を受けている今作品は冒頭でも説明した通り各国からのGOTYを総なめにするほどの名作となった。寄生菌のパンデミックにより荒廃した世界を舞台におっさんと少女が共に成長し、生き抜いていくサバイバルホラーアクションという一面とヒューマンドラマのような一面もある。人と人との繋がりさまざまな出会いと裏切り。そして過去に亡くした娘をエリーと重ね、父親目線でぶつかるジョエルのシナリオは胸にグッときてしまう。ゲーム性はサバイバルアクション部分も多く、落ちてる廃材などで武器を生成や強化して進めていく。感染者をいかに音などで引きつけて倒すか、また回避して行くかなど考えて戦闘していく部分も多い。世界が認めた名作をやってみて欲しいです。そして最後のシナリオを目に焼き付けてみてはいかがだろうか。

CLANNAD

Keyが制作し2006年に発売された、アドベンチャーゲーム。『俺たちは登り始める。長い、長い坂道を。』というキャッチコピー。主人公「岡崎朋也」とヒロイン「古川渚」の未来へとつながる感動の傑作。約11人の攻略ルートが存在し、AFTERSTORYもあり、やり込み出来る内容になっている。泣きゲーと呼ばれる今作の1つ1つのシナリオは心から感動でき、特にAFTER STORYは朋也と渚が高校を卒業し『汐』という子供との先の話が描かれてる。各ルートを攻略し「光の玉」と呼ばれるものを手に入れて、渚を救う為奇跡を起こす物語。高グラフィックで描かれた作品は美しいアドベンチャーゲーム。町の暖かさに触れと人との繋がりを感じ、そしてif…もしこうだったらという世界を体感できるアドベンチャーゲームではないだろうか。是非、沢山涙を流してみてはいかがだろうか。

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