【PS3】長く遊べる長編大作ゲームおすすめ5選
公開日 : 2017年8月9日 / 更新日 : 2017年9月16日
皆さんこんにちわ。ロールプレイングゲームってあんまりペラペラだとがっかりしてしまいますよね。そんな人にピッタリの長編大作ゲームを紹介したいと思います。
英雄伝説 空の軌跡FC:改 HD EDITION
日本ファルコムより2012年に発売された、ロールプレイングゲーム。
概要,あらすじ
導力革命により、人々の暮らしが飛躍的に豊かになった時代。
導力器(オーブメント)と呼ばれる機械仕掛けのユニットから生み出される
神秘のエネルギーは、 飛行船をはじめとするさまざまな技術に用いられ、日常生活に欠かせない存在となっていた。
同時に、多くの強国は導力器(オーブメント)を用いた兵器の開発にしのぎを削り、
大陸は覇権を狙う国々の思惑で混迷の様相を見せていた。
そんな時代。列強のはざまで誇りある独立を保つ小国リベールを舞台に、明るく前向きな主人公エステルは兄弟同然に育ったヨシュアとともに「遊撃士(ブレイサー)」を目指す。
二人を待ちうける数多くの冒険。人々の想いが新たな時代を切り拓く—-。
(英雄伝説空の軌跡公式サイト より引用)
みどころ
シナリオの完成度の高さ、更に言うと超がつくほどの超大作RPGです。
旅を通して出会うキャラクターは物語を更にいいものに変えているだろう。
PSPで発売され根強いファンがいる今作はHDエディションとしてPS3で発売されグラフィックなども強化され完全版といえる作品。
戦闘のテンポの良さは飽きが来にくく、様々なエフェクトで描かれるアクションは派手な部分もある。
世界観がうまく表現されていれ、街並みも細部までこだわられた作品になっている。
美しいグラフィックでPS3に登場した、空の軌跡シリーズ。超大作とも言える物語は膨大な時間をようしてクリアしていく。個性豊かな登場人物は、素晴らしいシナリオに無くてはならないキャラばかりでやりこんでいくうちに引き込まれるものとなった。空の軌跡シリーズをやったことない人は是非プレイしてもらいたい作品になった。
End of Eternity
2010年にセガより発売された、銃撃多重奏RPG。『宙を舞い、乱れ撃つ銃撃バトル』というキャッチコピー。
概要,あらすじ
天頂に向かってそびえ立つ巨大な機械「バーゼル」の中でしか生き永らえぬ人々。
世界には太古に忘れ去られた秘密がある——。終わりゆく世界で“運命”が交錯し、物語は始まる。撃たれて死ぬはずだった少年“ゼファー”。壊滅した戦闘部隊の生き残り “ヴァシュロン”。運命を断ち切って新たな道を切り拓いた“リーンベル”。そして、定められた運命に抗うため、自らの命を絶とうとする少女“実験体20号”。彼らの生命の灯は神の加護によって護られるものなのか、それとも——。
次第に明らかになる彼らの過去と「バーゼル」に隠された秘密。自らの生命を賭して運命に対峙したとき、その真実の意味が明らかになる——。
(End of Eternityソフトウェアカタログ より引用)
みどころ
PS3作品の中でも細部にまでこだわられたグラフィックは完成度が高い作品になっている。
独特の世界観は重苦しい雰囲気であり、バーゼルと多層からなる建物を舞台にして、戦闘やイベントにより、エナジー・ヘキサを使用し徐々に移動範囲が広がっていく。
ハンドガン、マシンガン、グレネードの3種類の武器を使用することが出来、武器のレベルによって主人公たちのレベルが割り当てられるものとなっている。
t.A.Bシステムは新感覚の戦闘要素を含んでおり楽しめるものとなった。
t.A.Bシステムであるインビンシブル・アクションはゲージを消費しながら移動し攻撃するものとなっており、無敵状態で連続して攻撃することが出来爽快なアクションを堪能できる。
インビンシブル・アクションを行うと同時にレゾナント・ポイントが溜まり、3人同時に攻撃出来るレゾナンス・アタックは強力な攻撃である。
先の先まで考えてインビンシブル・アクションとレゾナンス・アタックを組み合わせていく戦術は新感覚なシステムでありスタイリッシュな戦闘をすることが出来る。
慣れなければ難しく感じる戦闘以上に、評価されるシナリオは独特の世界観で描かれている。銃によるアクションがメインという今までにないシステムは慣れると爽快なものになっている。重厚な物語のなかにも、ちょっと笑える要素を盛り込んだ作品になっているので、PS3でしか遊べない本作やる価値ありです。
白騎士物語 光と闇の覚醒
ソニー・コンピュータエンタテインメント 2010-07-08
2008年ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売された、ロールプレイングゲーム。『やがて名作になる物語』というキャッチコピー。日本ゲーム大賞 フューチャー部門を受賞した作品です。
概要,あらすじ
人々が平和に暮らすバランドール王国では、長年対立していた隣国フォーリアとの和平交渉を行おうとしていた。あわせて麗しき姫君の成人を祝う式典が行なわれていたが、王国が秘匿する古代の兵器シンナイトを奪うため、謎の組織ウィザードによる襲撃を受け、王も死亡する。
混乱に陥るなか、ワイン商の使いとして場内に居合わせた少年レナードは、シズナ姫と共に城の地下にある宝物庫へと逃げ込む。そこには古代の遺跡から発掘された白騎士と呼ばれる謎の鎧が鎮座していた。追い詰められたレナードは白騎士を起動させ、敵を撃退するものの、姫は誘拐されてしまう。
レナード達は姫を救うため、ウィザードを追跡する旅に出る
(ウィキペディアの執筆者,2017,「白騎士物語」『ウィキペディア日本語版』 ).より引用)
みどころ
王道RPG作品であり、前後篇に分かれている大作ストーリーとなっている。
レベルファイブの新作RPGゲームとしてヒットした。
広大なフィールドに登場するモンスターは細部までリアルな動きで作り込まれており、巨だなモンスターは圧倒される。
変身と言ったシステムは、「変身」という掛け声と共に大人も子供も引き込まれる挿入されるムービーは物語に臨場感を与えてくれるものとなった。
自分の分身を作れるアバターは、細かい設定まで可能であり自分好みのキャラクターを物語に登場させることが出来る。
戦闘面では技と技を組み合わせコンボを決めることが可能であり、奥深い戦闘が出来る。苦手な人にも簡単に戦闘が出来る作品です。
素材を集めて、強力な武器や装備を作る要素はやり込み要素としても楽しめる。
美しいグラフィックとBGMは国内ゲームとしても万人受けする作品となった。
超王道ストーリーで描かれる作品、白騎士物語は大ヒットを記録した作品です。オンラインが終わってしまった今でも楽しめる物語は、クエストをクリアしたり素材集めなどやりこめる要素が盛りだくさんのゲームであり、前後篇に分かれているので長く楽しめる。さらに変身という子供心をくすぐる演出は一度触ってほしいものとなった。
テイルズ オブ ヴェスペリア
バンダイナムコゲームスより発売された、「正義」を貫き通すRPG。『それぞれの「正義」が動き出す』というキャッチコピー。
概要,あらすじ
帝都ザーフィアスの下町で気ままに暮らす青年ユーリ。ある日その下町で寿海の生活を支える水道魔導器(アクエブラスティア)が暴走を起こす。ユーリは相棒で犬のラピードと共に、修理を請け負ったという人物を追うが、騎士団に邪魔されて逃げられたばかりか、投獄されてしまう。
脱獄に成功したユーリは、城内をさまよううち騎士に追われる少女エステリーゼに遭遇、彼女が親友フレンの名を口にしたことから、咄嗟に助けてしまう。フレンに会いたいという彼女をユーリは部屋まで連れて行くが―
(テイルズオブヴェスペリア公式サイト より引用)
みどころ
黒髪の帝都の下町で育ったユーリ・ローウェルという正義感の強い主人公を操作する。
個性的の仲間は、ユーリと共に冒険を進めていく、ヒロインのエステルやユーリの親友であるフレン、ギルドを転々としてる少年カルロや魔導師リタなど多彩なキャラクター
多種多様な攻撃スタイルをもつキャラクターを操作。
奥深いシナリオの超大作。
各イベントはもちろん、ギルドクエストや隠しダンジョン、クリア後も楽しめるもの。
武器もスキルをセットし使いこむとスキルを取得できる仕様になっている。
テイルズシリーズの名作といわれる今作はPS3で描かれた、正義をつき通すRPGというジャンルで発売された。戦闘やシナリオはバランスのとれた万人受けするものとなっており、登場するキャラクターの個性はもちろん、1人1人に様々な物語がある。またキャラクター同士の掛け合いは楽しませてくれるものとなった。テイルズシリーズの最高峰とも言える本作品を色々と考えさせられる作品になっているのでやってみてもらいたい。
メタルギアソリッド4ガンズ・オブ・ザ・パトリオット
コナミデジタルエンタテインメント 2008-06-12
2008年にコナミデジタルエンタテインメントより発売された、ステルスアクションゲーム。『散る。』というキャッチコピー。日本ゲーム大賞2009 2009年度大賞受賞や、文化庁メディア芸術祭 最優秀賞受賞。GameSpot’s Best of 2008 Awards Game of the Year受賞。また1UP 2008 Readers’ Choice Awards Game of the Year受賞するなど海外国内外合わせて100以上の賞を受賞している。
概要,あらすじ
PMC(民間軍事請負企業)の台頭により、戦争がビジネスへと変貌し、経済活動の推進力となった近未来。PMC大手5社を裏で束ねる男”リキッド・オセロット”は、戦火をさらに拡大し、”戦士が生の充足を得られる世界”を実現するため、蹶起を目論む。
その理想とはまさに、かつてあのBIGBOSSが目指した世界だった―。
“SENSE”をテーマに、BIGBOSSと同じ遺伝子を持つ男”ソリッド・スネーク”の最後の戦いが繰り広げられる。(“METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS” OFFICIAL SITE より引用)
みどころ
「まさに映画のようなゲーム」今までのメタルギアとは違い少し年をとったスネークを操作します。
メタルギアMk.Ⅱからサポートするオタコンと共に物語を進めていく。
メタルギアMk.Ⅱを使い敵の偵察をしたり、オクトカムと呼ばれる迷彩服を着てカムフラージュをして敵から身を隠すこともできます。
グラフィックは圧巻の一言で挿入されるムービーは戦場に居るかと思う程の臨場感を体感できる。
細部に散りばめられた小ネタの数々はファンにとって面白いモノとなってる。
ノーキル、ノーアラなど、一定の条件をクリアして手に入れることが出来る武器なども魅力の1つ。やり込める内容ともなっている。
小島作品として評価の高いメタルギアシリーズの今作はムービーゲーとも言われるほど、映画をみているかのような作品となった。国内外から沢山の賞を獲得した今作はステルスアクションもさることながら、戦場にいるという雰囲気を存分に味わえる作品でもある。ちょっと年をとったスネークを操作して敵から身を隠し任務をクリアしてみてはいかがだろうか。後半にかけてのシナリオは熱くなれるものとなっているので是非メタルギアの世界に使ってみてはどうだろうか。