概要，あらすじ

それはイヴァリースと呼ばれる世界の物語。

強大な軍事国家アルケイディア帝国の侵略でダルマスカ王国が滅亡した戦争から、2年―

戦禍に家族を奪われた少年“ヴァン”は、帝国に占領された街でたくましく生きながらも空賊となった大空を駆ける自由に憧れていた。

王家で唯一生き残った王女“アーシェ”は、ひそかに解放軍を率いて祖国の再興をめざし、帝国への復讐こそが義務だと誓っていた。

戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、人々の運命を結び、そして国々の命運をも変えていく

(ファイナルファンタジーⅫザゾディアックエイジ公式サイトより引用)

• FF12は様々な人種が登場するファンタジー作品であり、エネルギー文明とファンタジー要素の混ざり合う舞台はシリーズでも独特な世界観を感じさせてくれる。
• 主人公の他のキャラクターはAIとして自動で操作され、ガンビットといわれるシステムを使い戦闘するシステム。
• 条件を満たした時にどういう行動をとらせるかは、AIが戦闘していく上で重要な戦略の一つになる。またライセンスボードというボードを使いキャラクーを成長させていく。
• リマスター化され一番のやりやすくなった部分は倍速機能ではないか、サクサク進めることも面倒な部分を倍速で進めていくことが出来るようになり、ストレスが少ないゲームにもなった。

物語が始まる数ヶ月ほど前、街では交通事故や工場の爆発、地下鉄の暴走が立て続けに発生していた。

加害者達は突如豹変したかのように事件を起こし、事が終わった後に「なぜそんな事をしたのかわからない」と語っている。世間ではこれを「精神暴走事件」と呼び、人々は恐怖していた。

主人公はある理由により、春から東京の秀尽学園への転入を余儀なくされる。

転入初日、通学途中に出会った同級生の坂本竜司とともに学校へ行くも、着いた先は学校ではなく謎の古城である「パレス」だった。

わけも分からず異形の存在「シャドウ」に追い詰められる中、謎の生き物「モルガナ」と出会い、主人公は「ペルソナ能力」に目覚め、シャドウを撃退する。

その後、竜司やクラスメイトである高巻杏達を虐げる教師・鴨志田を改心させたことをきっかけに主人公達は怪盗団を結成し、世間の悪人達の「改心」を始める。

ウィキペディアの執筆者，2017，「ペルソナ5」『ウィキペディア日本語版』，（2017年8月8日取得，）より引用。

• 現在150万本以上の売り上げを出している、日本のみならず海外でも評価の高いペルソナ５のストーリーは高い完成度で作り込まれている。
• コープと呼ばれる協力者のレベルが色々な部分で役立っていく。協力者との関係が良くなれば、彼女にもなる一方、能力の解放や戦闘を有利に進めることもできるようになっていく。
• メインストーリー以上に各協力者の物語もありやり込める内容。
• メメントスという異世界で現実世界からの依頼やレベル上げ、また悪魔を仲魔にしたりなど出来る。
• ペルソナではお馴染みの合体を使い強力な仲魔をふやしていくのも楽しみの一つではないか。特殊合体などもあり、気づけばハマッテしまうほど。

概要，あらすじ

紡がれるのは、世界終焉の叙事詩-

エリオン大陸において絶大な力を誇っていた魔法大国バレンタイン。
魔力の結晶炉「コルドロン」をその力の源とし、
栄華を極めたが、一夜にして滅び去ってしまう。

やがて主のいない「コルドロン」をめぐり国々の争いが勃発し、
その戦火は日増しに激しくなっていく。

エリオン大陸に伝わる予言の通り、
世界は終焉へと進んでいくのか。

(オーディンスフィア　レイヴスラシル公式サイトより引用)

• PS2から発売されたオーディンスフィアのリメイク版であり、そのストーリーは王道ファンタジーの物語である。
• 世界観は2Dで描かれた絵本のような世界を冒険する。5人の主人公を操作し、それぞれの絡み合う物語は素晴らしいの言葉につきる。
• アクションゲームの今作は簡単操作で爽快感。
• 後半に連れてアビリティを解放していくのでキャラクターごと武器や攻撃に特徴があるので楽しめるもの。
• 料理を食べたり植物を育ててステータスをあげるシステムになっているのも今作品の特徴。

概要，あらすじ

ある日「少年」が目を覚ますと、そこは見知らぬ洞窟だった。目の前には「トリコ」と呼ばれる人喰いの大鷲が横たわっており、また自身の体には謎の紋様が描かれていた。 大鷲は傷ついた状態で鎖に繋がれており、その様子を見た少年は怯えながらも大鷲を介抱し、掛けられていた首輪を外す。その結果大鷲「トリコ」は少年に懐いたのか行動を共にするようになり、一人と一匹で「大鷲の巣」からの脱出を目指すこととなる。

ウィキペディアの執筆者，2017，「人喰いの大鷲トリコ」『ウィキペディア日本語版』，（2017年8月10日取得，）．より引用。

• 2009年にSCEﾌプレスカンファレンスより発表された本作は高い注目を浴び長い間発売されずにいたが2016年E3にて再発表にて発売に至った。
• 上田文人監督が手掛けた今作は監督の作品である『ICO』『ワンダと巨像』などの雰囲気などを随所に感じる作品になった。
• トリコという生き物の現実味のある動きであり、高画質グラフィックで表現されたトリコは、風で揺れる毛や翼を広げて飛び立つ表現は現実しないはずの生き物なのに、あたかも存在しているように感じる。
• トリコの一つ一つの動作の再現度はPS4では群を抜いているのではないか。お互いが協力し合いクリアするギミックは少し頭を使う部分もあり、とても楽しめた。
• シナリオの深さは後半涙を流しながらやってしまうほど。

概要，あらすじ

「龍が如く」より17年前の1988年。

バブル景気の影響を受ける東京の歓楽街・神室町。桐生一馬は恩師の後を追って関東最大の暴力団「東城会」の二次団体「堂島組」に入ったものの夢や希望はなく、借金取りのアルバイトで食いつなぐ生活をしていた。

大阪の歓楽街・蒼天堀。東城会の二次団体「嶋野組」に属していた真島吾朗は組織に逆らった罰として極道社会から追放され、関西最大の暴力団「近江連合」の直系団体「佐川組」に一般人として監視されて生きる事になり、赤字続きのキャバレー「グランド」の支配人を任される事になる。グランドを黒字経営に戻した事で「夜の帝王」と社会的承認を受けるも、刑務所に入った兄弟分の帰る場所を作る為に極道への復帰を望んでいた。

神室町では堂島組が「神室町21世紀再開発計画」で行われる巨大商業施設「ミレニアムタワー」建設の利権獲得の為に100億円以上をかけて周辺の土地買収を行っていたが、その中に「カラの一坪」という土地が発見され、その土地の所有者から所有権を手に入れなければ計画を実行できないという問題を抱えていた。

桐生と真島はカラの一坪を巡る抗争に巻き込まれ、同じく巻き込まれた一人の盲目の女性を守る事になる。

ウィキペディアの執筆者，2017，「龍が如く0 誓いの場所」『ウィキペディア日本語版』，（2017年5月4日取得，）．より引用。

• 桐生一馬と真島吾朗のシリーズで活躍する2人の若い頃の物語が描かれている。
• 舞台となるバブル期の再現度の高さ、登場する人物やすれ違う人の服装は当時をイメージさせる。
• 街並みの看板や、パチンコ屋の花輪など今じゃ見かけない風景も懐かしさを感じてしまう。
• 金が主役とも言っていいほど金で動く今回は、物件を金で買収したり、キャバクラを経営するなどシノギもやり込み要素は凄い。
• 能力やスキルはほぼ金で清算するシステム。
• 真島吾朗という男の生き様ではないか。シリーズではぶっ飛んだキャラクターの真島がある盲目の少女に出会い、少女の為に生き様を貫くストーリーは必見！