皆さんこんにちわ。懐かしいゲームが新たな形として発売されたら、新鮮な気持ちになりますよね。PS4では年々リメイクやリマスター作品として様々なソフトが発売されています。え?どんなのがあるって?分からないって?大丈夫です!!今回はそんな悩める皆さんにおすすめのリメイク、リマスター作品をご紹介していきたいとおもいます。そんじゃ、いってみよう!!

龍が如く 極

2016年にセガゲームスより発売された、アクションアドベンチャーゲーム。「『龍が如く』が放つ、大人のための“極”エンターテインメント」というキャッチコピー。

概要,あらすじ

『龍が如く』10周年記念作品。累計出荷本数750万本を超えるヒットを記録した『龍が如く』シリーズ最新作が登場。シナリオ評価が最も高かった初回作『龍が如く』をベースに大幅に追加されたドラマシーン、快適なゲームプレイ、美麗な映像、重厚なサウンド、充実のプレイスポット&サブストーリーなど、あらゆる面で極まった「大人のためのエンタテインメント作品」。

みどころ

  • PS2で発売されリマスター作品ともなった「龍が如く」がPS4にて多彩な新要素を盛り込んだ、フルリメイク作品として生まれ変わった。
  • シリーズ屈指のシナリオは語られなかったシナリオを追加して美しいグラフィックで描かれた今作は過去にない程の臨場感を味わえるものとなった。
  • アクション面では大幅な進化を遂げ、「ラッシュスタイル」「チンピラスタイル」「壊し屋スタイル」能力を思い出して行く「堂島の龍スタイル」という4つのスタイルで敵を倒して行くことが可能になった。
  • どこでも真島というシステムも追加され様々な場所で真島吾朗が登場する、ちょっとユニークにぶっ飛んだ部分も多く、堂島の龍を成長させて行くには重要なものでもある。
  • プレイスポットも過去作以上にあり、ポケサーやビリヤード、花札、ポーカー、ダーツ、キャバクラなど数えきれないほどのもの存在する。
  • 昆虫女王メスキングというカードゲームはじゃんけん形式の簡単なものであり、街で手に入るカードを集め遊べることもできる。
美しいグラフィックで街並みや登場人物が新たに作り直された「龍が如く極」は、過去作では語られたなかった物語や「どこでも真島」というファンにはたまらない作品に正統進化を遂げた。爽快で豪快なアクションの数々を堪能し、龍が如くの世界をもう一度体感してみてはいかがだろうか。初めてやる人にもオススメです。

ファイナルファンタジーⅫザゾディアックエイジ

スクウェア・エニックスが開発し、2017年HDリマスターで発売された、ロールプレイングゲーム。『若き空賊は、大空の彼方へ』というキャッチコピー。PS2盤にて日本ゲーム大賞2006 ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞。さらにplayStation Awards2006 ダブルプラチナプライズ賞を受賞した作品です。

概要,あらすじ

それはイヴァリースと呼ばれる世界の物語。
強大な軍事国家アルケイディア帝国の侵略でダルマスカ王国が滅亡した戦争から、2年―
戦禍に家族を奪われた少年“ヴァン”は、帝国に占領された街でたくましく生きながらも空賊となった大空を駆ける自由に憧れていた。
王家で唯一生き残った王女“アーシェ”は、ひそかに解放軍を率いて祖国の再興をめざし、帝国への復讐こそが義務だと誓っていた。
戦乱の時代に出会った彼らの願いと希望が、人々の運命を結び、そして国々の命運をも変えていく
(ファイナルファンタジーⅫザゾディアックエイジ公式サイトより引用)

みどころ

  • FF12は様々な人種が登場するファンタジー作品であり、エネルギー文明とファンタジー要素の混ざり合う舞台はシリーズでも独特な世界観を感じさせてくれる。
  • 主人公の他のキャラクターはAIとして自動で操作され、ガンビットといわれるシステムを使い戦闘するシステム。
  • 条件を満たした時にどういう行動をとらせるかは、AIが戦闘していく上で重要な戦略の一つになる。またライセンスボードというボードを使いキャラクーを成長させていく。
  • リマスター化され一番のやりやすくなった部分は倍速機能ではないか、サクサク進めることも面倒な部分を倍速で進めていくことが出来るようになり、ストレスが少ないゲームにもなった。
PS2の忘れかけていた名作を空賊に憧れた青年の物語を思い出してはいかがだろうか。美しく描かれて戻ってきたFF12を是非壮大に描かれた世界を旅していってもらいたい。賛否両論の多いシナリオだが個人的には素晴らしいシナリオだと感じさせてくれ、味のある登場人物は主人公以上に主人公だと感じさせてくれた。
 

オーディンスフィアレイヴスラシル

2007年アトラス、ヴァニラウェアがPS2で共同で開発し、2016年アトラスからリメイク作品として発売された、アクションRPG。

概要,あらすじ

紡がれるのは、世界終焉の叙事詩-

エリオン大陸において絶大な力を誇っていた魔法大国バレンタイン。
魔力の結晶炉「コルドロン」をその力の源とし、
栄華を極めたが、一夜にして滅び去ってしまう。

やがて主のいない「コルドロン」をめぐり国々の争いが勃発し、
その戦火は日増しに激しくなっていく。

エリオン大陸に伝わる予言の通り、
世界は終焉へと進んでいくのか。

(オーディンスフィア レイヴスラシル公式サイトより引用)

みどころ

  • PS2から発売されたオーディンスフィアのリメイク版であり、そのストーリーは王道ファンタジーの物語である。
  • 世界観は2Dで描かれた絵本のような世界を冒険する。
  • 5人の主人公を操作し、それぞれの絡み合う物語は素晴らしいの言葉につきる。
  • アクションゲームの今作は簡単操作で爽快感を感じることが出来る。
  • 後半に連れてアビリティを解放していくのでキャラクターごと武器や攻撃に特徴があるので楽しめるもの。
  • 料理を食べたり植物を育ててステータスをあげるシステムになっているのも今作品の特徴。
PS2の名作をリメイクした真の名作ゲームを爽快アクションと逸脱されたストーリーと共に記憶を蘇らせてみてはいかがだろうか。独特な世界観は引き込まれるモノに間違いは無く、もし2Dだからと言って敬遠している人がいるなら騙されたと思って是非遊んで貰いたい。絶対的にオススメできる最高傑作ではないか。

魔女と百騎兵 Revival

2015年に日本一ソフトウェアより発売された、アクションRPG作品。『自 由 悪 逆』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

どこかにある、少し幻想的な世界でのお話。
大国に隣接した小さな森には、
醜く悪しき「森の魔女」と、
容姿端麗天才的な才能をもった「沼の魔女」がいました。
二人は互いの魔力を競うように
100年ものあいだ争っていましたが
沼の魔女が伝説の兵士を、
深淵の闇の中で見つけたことでその均衡は崩れてしまいます。
……キヒヒ。

みどころ

  • 今作では百騎兵の他に沼を司る魔女メタリカをプレイヤーは操作して、ダークファンタジーという独特な世界観の物語を進めていく作品です。
  • 今作の最大の目的は「森の魔女を倒すこと」そして「各地にあるピラーを咲かせ、世界を沼で埋め尽くす」2つが目的になってくる。
  • 前作より追加された「幻影の塔」は武器を捧げることにより、その武器に応じた敵の強さや、入手出来る武器が変化していく、やり込み度のあるシステムになっている。
  • 美しくなったグラフィックは攻撃によるエフェクトはもちろん、舞台となるフィールドなども細部にまで繊細に表現されておりより臨場感を感じれる作品となった。
  • 多彩な武器を装備して出来るアクションは異なる戦術を楽しむことが出来るようになり、種族によっても弱点が異なっているため敵を読むことも重要になっている。
  • 捕食は弱らせた敵からギガカロリーを補うなど、独創性に強いゲームシステムもみどころの1つである。
特徴的なイラストで描かれる登場人物は引き込まれるものがあり、独特な世界観に重なるBGMも評価されるゲームとなった。シナリオもそれぞれの魅力を存分に表現された、面白いシナリオになっていて主人公の成長を体感できる物語にもなっているので、爽快アクションをしながら是非やってみてはどうだろうか。

戦場のヴァルキュリア リマスター

2016年にセガゲームスより発売された、アクティブ・シミュレーションRPGゲーム。海外版の戦場のヴァルキュリアはギネス・ワールド・レコーズが認定する“PS3史上最高のシミュレーションRPG”賞に輝いた作品のリマスター作品であり、国内外で数々の賞を受賞した作品です。

概要,あらすじ

征暦1930年代のヨーロッパ。大陸は、強大な軍事力を誇る“帝国”と“連邦”にほぼ二分されていた。覇権を争う両国は、ついに開戦。ヨーロッパ全土を巻き込む“第二次ヨーロッパ対戦(E.W.II)”が勃発したのである。

帝国と連邦に挟まれた小国・ガリア公国は中立を掲げていたが、突如、帝国軍による侵略を受ける。帝国軍の強大な軍事力によってガリア軍は敗走を重ね、首都陥落の危機まで追いつめられるが、ガリア義勇軍の小隊長の意表を突いた作戦の前に、ガリア軍は帝国軍の撃退に成功する。

その小隊長の名は……。

(戦場のヴァルキュリア リマスターソフトウェアカタログより引用。)

みどころ

  • 世界的に評価を受けた「戦場のヴァルキュリア」が美しいグラフィックでリマスター化された。
  • トロフィー機能が追加された今作では、やりこみ要素としても楽しめる作品となった。
  • 水彩画のようなタッチで描かれる今作はどこか落ちつくような不思議な雰囲気と反対に、戦争という重いシナリオは引き込まれる要因にもなった。
  • シミュレーション要素が強い今作は戦術性にも優れると同時にBLiTZという戦闘システムで行われる戦闘は移動と攻撃、更に敵の弱点などを狙う狙撃はアクション要素と融合したシミュレーションゲームとなり臨場感を感じれるモノとなった。
  • 多彩で個性的な志願兵はそれぞれに息が吹き込まれているような作品となり、戦術の幅も広がるとともに死と隣り合わせというリアルなシステムは、志願兵を失うと共に後悔も感じてしまう。
最高傑作と言われる今作は、今尚多くのファンが多く続編が出るもこれを超える作品はもう出ないであろうと言えるほどの名作であり。人間模様や戦争という重さ、更には心からグッとくるシナリオは涙無しには語れない程の作品となった。斬新なゲームシステムと共に、美しいタッチで描かれる今作やったことのない人はやるべきかもしれない。オススメします!