皆さんこんにちわ。もう夏も終わりに近づいてきましたが、肝試しに行きましたか?え、まだ行ってないって?大丈夫です!そこで今回はそんな夏の終わりに部屋のなかで震えることができるオススメのホーラーゲームをご紹介していきたいと思います。そんじゃ、いってみよう!

バイオハザード7 レジデントイービルグロテスクver.

https://youtu.be/xIx4LULnol0

2017年にカプコンより発売された、サバイバルホラーゲーム。『すべての恐怖のために』というキャッチコピー。CEDEC AWARDS 2017にてエンジニアリング部門、サウンド部門にて優秀賞を受賞するなど、国内海外問わず評価の高い1本である。

概要,あらすじ

主人公、イーサン・ウィンターズは3年前に突然行方不明となった妻・ミアを探し続けていた。

ある日、そのミアから「迎えに来てほしい」という一通のメッセージが送られてくる。イーサンはメッセージの情報を頼りに、ルイジアナ州ダルヴェイにあるベイカー農場の跡地に赴く。

廃墟となったベイカー邸でミアと再会したイーサンだったが、ミアは次第に様子がおかしくなっていき、ついには正気を失ってイーサンに襲い掛かってくる。不本意ながらもミアを撃退したイーサンだったが、その直後に背後から謎の人物に襲撃され、意識を失う。目を覚ましたイーサンが見たものは、不死身の怪物に変貌し、おぞましい料理の乗った食卓を囲むベイカー家の住人の姿だった。

屋敷に囚われてしまったイーサンは、電話でコンタクトを取ってきた謎の女性・ゾイの協力を得ながら、狂気に満ちたベイカー農場からの脱出を試みる。そして長い探索の果てにミアやベイカー家を襲った生物災害(バイオハザード)の真実を知り、全ての元凶である邪悪な存在と対峙することになるのだった。

ウィキペディアの執筆者,2017,「バイオハザード7 レジデント イービル」『ウィキペディア日本語版』,(2017年8月20日取得,.より引用。

みどころ

  • 人気シリーズ「バイオハザード」の今作は全世界で300万本を超えるヒット作品となった。
  • 3人称視点から1人称視点に生まれ変わり、過去最高の怖さを誇る作品となった。
  • VRにも対応し、目の前の恐怖という新しさも生まれた。
  • 最新のゲーム開発エンジンを使い、リアルなグラフィックを表現した。「RE ENGINE」と呼ばれる最新のゲーム開発エンジンはフォトリアルな表現を最大限まで可能にした。
  • 建物はもちろん、液体や埃など細部にまで表現されたグラフィックは実写かと思ってしまうほどのものになりより、没入感と臨場感を体感できる。
  • 主観視点に「孤独」「分離」という意味を加えた「アイソレートビュー」とよばれるものである。恐怖心を最大限まで煽らせてくれるものとなった。
今作は通常版とグロテスクverの2種類が発売され、ホラー好きなら過激なグロテスクverをおすすめしたい、日本版は規制が入り少し柔らかくなっているが…怖い。是非、新生バイオハザードを最恐のグラフィックと共にこの世界観に入ってみてはいかがだろうか。

サイコブレイク

2014年にベセスダ・ソフトワークスより発売された、サバイバルホラーゲーム。日本ゲーム大賞2014でフューチャー部門を受賞した作品。

概要,あらすじ

刑事セバスチャンとその相棒が凄惨な大量死亡事件の現場へ急行すると、そこには謎に包まれた強大な力が待ち構えていた。他の警察官が次々と殺害されていく姿を目撃するなか、セバスチャンは何者かに襲われ、意識を失ってしまう。目覚めた場所は化け物が徘徊する常に死と隣り合わせの狂気の世界だったが、セバスチャンは戦いながらも状況を理解していく。

想像を絶する恐怖に直面し、生き延びるために戦うセバスチャンはその強大な力の陰に潜む謎を解き明かすため、恐怖に満ち溢れた旅に出るのだった。

ウィキペディアの執筆者,2017,「サイコブレイク」『ウィキペディア日本語版』,(2017年7月20日取得,).より引用。

みどころ

  • 一瞬の油断が死に繋がるトラップが至る所に仕掛けらており、トラップに引っ掛かり致命傷または即死という状態になることがある。
  • 進めていくと敵に襲われる恐怖とトラップという緊張感がある。
  • トラップやステージの特性を利用し、シビアな弾数や武器の中で強敵を倒せる。
  • 非現実的な世界観はCGにより作り込まれ、建物や敵は恐怖を加速させていくものになっている。
  • 恐怖演出は、独特の間や映画のようなシチュエーションは気づくとこの世界に引き込まれているかのような臨場感を感じさせてくれる。
精神病棟という不気味な恐怖感の中を進んでみてはいかがだろうか。また悪夢という最高難易度で本物の死を、そしてホラー映画を見ているかのような演出の数々は是非体感してもらいたいのでやってみる価値はあるだろう。

Dead by Daylight(北米版)

2017年にStarbreeze Studiosから発売された、非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。

概要,あらすじ

4対1のマルチプレイヤー対戦ホラーゲーム

4人のサバイバー(SURVIVOR)が1人の殺人鬼(KILLER)から逃げ回るというオンライン専用の非対称型対戦アクション。サバイバー側は知恵を使って逃げ回る緊張感を、殺人鬼側は行動を先読みして追いつめていく楽しみを味わえる。

(amazon Dead by Daylightより引用。)

みどころ

  • 海外でPC版として話題沸騰し、PS4で発売されることになった作品である。
  • 日本版はPS4での発売はまだされていないが、マッチングは対応しているので楽しめる。
  • 今作のホラーゲームは、ストーリーなど存在しない。
  • 逃げ回る恐怖と追い詰める楽しさを味わえる作品。
  • かくれんぼ、おにごっこ要素も強い本作は、サバイバーと殺人鬼に分かれ、サバイバーは殺人鬼から逃げ。殺人鬼はサバイバーを追うという作品になっている。
  • サバイバーと殺人鬼ともに成長させることが出来、成長すると共に個性が生まれ、ゲームはさらに面白みが増していく。
  • ダッシュ能力を取得したり、ステルスという能力を強化していったり。チェーンソーでダッシュしたりと特殊能力を身につけることが出来、様々な成長をさせることは魅力でもある。
  • サバイバーの目的はただ一つ、5つの発電機を修理し、脱出ゲートを開くこと。
  • 殺人鬼の目的は、全員を殺すこと。
  • サバイバーは殺人鬼を倒すことが出来ないので見つかった時の緊張感は半端ない作品になった。
海外でハマル人が続出した鬼ごっこ風のオンラインゲーム。相手を互いに読む推理戦は緊張感を感じさせ、見つかった時の恐怖感は心臓が弾けるような感覚。是非、逃げる恐怖・追う楽しみを感じつつ、中毒症状になってみてはいかがだろうか。

ダイイングライト

2015年ワーナーエンターテイメントジャパンより発売された、サバイバルホラーアクションゲーム。全世界で50以上のアワードに受賞またノミネートされ、北米、イギリス、オーストラリアなど各国のソフトウェアチャートで1位を獲得した作品である。

概要,あらすじ

主人公のカイル・クレインはGRE(世界救済活動会)に雇われ、カディール・スレイマンから極秘書類を取り戻すためハラン市にパラシュート降下する。だが武装集団に襲われ、さらにハランウィルスの感染者に噛まれてしまう。感染してしまったものの、かろうじて助かったクレインは、ハラン市で生き残るためにパルクールを習得し、市内の2大派閥の一つに潜入しながら過酷な任務を遂行することになる。

ウィキペディアの執筆者,2017,「ダイイングライト」『ウィキペディア日本語版』,(2017年8月14日取得,).より引用。

みどころ

  • 今作はゾンビに浸食された街をサバイバルしていく、海外で大ヒットした作品である。
  • 一人称視点で描かれており、襲いかかってくるゾンビや風景のグラフィックは臨場感を感じさせてくれる。
  • 高い所から下をみる視点などの迫力に飲み込まれてしまうほど。
  • 昼と夜の時間が存在していて、夜になるとゾンビたちは活動的になる。視界が悪い上に、猛スピードで襲いかかってくるゾンビは、自由自在に移動できるパルクールというアクションを駆使して回避しなければ逃げ切れない程の強敵になる。
  • 自由自在に移動できるパルクールというアクションを駆使して回避。
  • オープンワールドで表現されるこの世界で数々のメインミッションとサイドミッションは物語を素晴らしくしている。
  • クエスト意外に街の人間とのドラマイベントが発生し、世界観をより奥深いものにしている。
海外で人気の本作、街を自由に駆け回りオープンワールド世界を探索してみて欲しい。更にバイオハザードのようなゾンビを想像してはいけない、夜になると覚醒する素早すぎるゾンビから逃げ回ってもらいたい。

深夜廻

日本一ソフトウェアより2017年発売された、夜道探索アクションゲーム。

概要,あらすじ

夏休みが終わるころ。

ふたりの少女は裏山へ、花火を見に出かけました。

しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。

繋いでいた手を離した際に、ふたりははぐれてしまいました。

ふたりの少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、お互いを探して、勇気を振り絞って冒険しませ。

(深夜廻公式サイトより引用。)

みどころ

  • 今作はPSvita版として発売した夜廻の続編になる、夜道を探索するゲームである。
  • 帰り道にはぐれた二人がお互いを探し合うアクションゲームになっていて、二人の少女を交互に入れ替わりながらシナリオは進んで行く。
  • 独特のタッチで描かれている、お化けは不気味の一言、そして懐中電灯を握りしめ探索をしていくマップの世界観は、ホラー要素を掻き立ててくれた。
  • ゲーム自体の難易度が高く、すぐ死んでしまう場面が多いのが特徴。
  • 夜の静けさに響く、音楽や効果音は怖さを倍増してくれ、田舎の雰囲気と合わさりより恐怖を感じさせてくれる作品。
一見怖いように感じない作品、ひとたび触れてみるとジワジワくる怖さは寒気が走るほど。また死にゲーとしても楽しめるためプレイヤーを苦しめることになり、気づくとこの世界観にのめり込んでしまうだろう。ぜひ、PS4で出た続編を遊んでみてはいかがだろうか。