皆さんこんにちわ。東京ゲームショウ2017はどうでしたか?目玉タイトルが続々と発表され、PS4市場に活気が出てきましたね。とは言っても、今回のゲームショウでまだどんなタイトルが話題になっていたかは把握してない人も多いんじゃないんですかね?大丈夫です!!そこで今回は東京ゲームショウ2017で話題になったソフトの中からおすすめのタイトルを紹介したいと思います。そんじゃ、いってみよ!!

モンスターハンター:ワールド

2018年1月26日にカプコンより発売予定のハンティングアクションゲーム。公式サイトでは『狩れ!この生ける大地と共に。』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かえ。

プレイヤーはハンターとなって、さまざまな環境に生息するモンスターを狩猟する、
クエストを受注します。

モンスターを狩猟して手に入る素材を用いて、より強い武器や防具を作り、
さらに強力なモンスターに挑むのです。

シリーズ最新作となる『モンスターハンター:ワールド』では、
新たに構築された多種多様な地形や生態系が息づく世界で、究極の狩猟生活が体験できます。

(モンスターハンター:ワールド公式サイトより引用。)

みどころ

  • 超人気シリーズ「モンスターハンター」が遂にファン待望のオープンワールドで描かれる最新作として発売されることになった。
  • 今作では過去作には無かったシナリオでのボイスはシナリオにより引き込まれるであろう作品となり、PS4の国内ゲームとして遥かに高画質のグラフィックは素晴らしい雰囲気を醸し出している。
  • ハンターのモーションやモンスターの動きは過去作と比べ物にならないほどの滑らかな動きを体感できる作品としても評価出来る。
  • 様々なフィールドは森や荒野、更には水中などが存在し、そこに登場するモンスターの生態系などにもこだわられたモノとなっているようだ。
  • 14種類にも及ぶ武器の数々はそれぞれの特徴的なアクションを持ち合わせ自分に合う武器を使うことや、モンスターに見合った武器などに切り替えることが出来る。
  • 導蟲というモノが新要素として登場し、においを覚えさせ痕跡を辿り、討伐対象のモンスターを発見することが可能となった。
  • 他にもスリンガーと呼ばれるワイヤーアクションや特殊装具というスキルを発動することが出来る装具、またオトモアイルーの存在も健在であり多彩な進化を遂げた。
遂にPS4で発売される事となったモンスターハンターシリーズは、東京ゲームショウでは目玉タイトルとして期待の持てる作品として注目を浴びた。過去作には体感出来ない程の生態系やアクション、さらにはグラフィックなど臨場感あふれる新作となったようだ。更にはマルチプレイにも魅力の一つのようで、共闘という面でも楽しめるようだ。予約必須のソフトでもあり、早く遊びたいゲームに進化した。

.hack//G.U. Last Recode

2017年にバンダイナムコエンターテインメントより発売予定の、アクションRPGゲーム。公式サイトでは『俺は、ここにいる!』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

世界最大のネットワークRPG「The World R:2」。
そこには、まだ見ぬ仲間、楽しい冒険がまっているはずだった…。

2017年。世界最大のネットワークゲーム「The World」。
その“仮想の世界”は、プレイヤーたちにとっての理想郷にはなりえなかった。
横行するPK(プレイヤー同士の殺し合い)、繰り返される無数のギルド同士の紛争。
そして発症するゲーム開発者ですら組み込んだ覚えのない謎の事象…。
“世界“はシステム管理者ですらコントロールできない無法地帯へと転がり始めていた。

そんな中、新たな1人のプレイヤー「ハセヲ」(主人公)が、ログインする。
リアルの日常に退屈していた彼が、そこで出会い興味を惹かれ始める2名の不思議なプレイヤー
“オーヴァン”、そして“志乃”。
彼らとの出逢いが「The World」を侵し始める“新たな事件”へとハセヲを巻き込んでいく
そして、いつしかハセヲと「The World」の関係は、ゲームという“遊び”の領域を超え始める。

みどころ

  • 「.hack//」シリーズのPS2で発売された人気のG.U.3部作が、PS4によりリマスター作品として発売されることになった。
  • フルHD1080pの解像度、更にはフレームレート最大60fpsで出力されるグラフィックで描かれる今作はPS2版では比べ物にならないほどの滑らかな動きで復活した。
  • 新たなゲームシステムとしてチートモードは能力が最強状態になっているので物語だけを楽しむ事が出来る、更にはリトライ機能の追加により敵に負けた際でも敵との対戦前に戻る機能がより取っつきやすい作品となった。
  • 新エピソード”あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢”というVol.4にあたるシナリオが追加され、新たな登場人物と能力で進む物語はファン必見でもある。
  • パロディーモードは素晴らしいシーンなどをぶち壊してしまう、面白く笑ってしまう要素が搭載され早くも見たくなる程である。
  • アクションや移動、ゲームバランスなど細かな調整がされた今作は、ストレスを軽減されているようで長編大作RPGをより楽しめる作品となっている。
ファンの多い「.hack//」シリーズがPS4にてリマスター作品として復活し、最大のみどころとして新エピソードはトレーラーを見る限り、G.U.をプレイしてきたプレイヤーには実に楽しみな部分となった。またアクションが苦手な人やまたプレイするのが面倒だなと思うプレイヤーに物語だけを楽しめるチートモードは映像作品としても遊べるゲームとなった。是非、PS2の傑作が1つになった今作品予約する価値があるのではないだろうか。

二ノ国II レヴァナントキングダム

2018年1月19日にバンダイナムコエンターテインメントより発売予定の、ファンタジーRPG作品。

概要,あらすじ

ある日 少年は王様になった・・・
陰謀により、国を追われた幼き王「エバン」
な存在との別れを経て、エバンは自らの王国を作る事を決意する。
これは、少年が偉大な王となり、巨悪を討つまでを記した物語である。

この世界とは別の場所に存在する、もう一つの世界。
そこでは我々の世界とは全く違う歴史が紡がれていた。
それはどこにあるのだろう。この世界とはどうつながっているのだろう。
遠い昔に忘れさられた、大切な何かを守りながら、ニノ国は存在し続けているのだ。
(二ノ国II レヴァナントキングダム公式サイトより引用。)

みどころ

  • ジブリ風の独特なアニメ調の世界で描かれレベルファイブが開発した「ニノ国」が最新作として発売されることになった。
  • 前作のイマージェンという仲間と共に闘うゲームシステムを廃止し、「フニャ」と呼ばれる可愛らしい妖精たちと連携することによって様々なスキルや攻撃を繰り出すことがシステムに一新された。
  • 前作では仲間に頼り過ぎていたアクション性とは別物となり、操作キャラクター自体の近接攻撃や遠距離攻撃によるアクションはより楽しめるものと進化したんじゃないんだろうか。
  • 物語を進めていくうちに、守護神と呼ばれる国を守る巨大な幻獣と契約を結ぶことで王としての資格を手にいれていくことが重要な役割をもってりいる。
  • ボス戦ではその守護神との戦闘なども存在し、雑魚戦とは桁の違う臨場感そして大迫力戦闘を体感出来る。
  • 領地を広げ建物を作ることや、様々な人材をスカウトし王国を発展させることが出来るキングダムモードや国として軍を進軍させる戦略性のある進軍バトルが楽しむことも出来る作品となった。
ニノ国独特の世界観を継承した今作品は前作とは全く違うゲームシステムによりゲーム性豊な作品として一新されたアクションRPG作品となった。バトルやアクション面ではまだまだベールに包まれている部分も多いが大いに期待でき、シナリオもトレーラーを見る限り素晴らしい王道的な物となっている。さらに新要素も豊富になっており、早くもプレイしてみたい作品となったようだ。子供から大人まで引き込む今作品はやくプレイしてみたいものだ。

地球防衛軍5

2017年12月7日にディースリー・パブリッシャーより発売予定の、3Dアクションシューティングゲーム。公式サイトでは『人類よ、運命に抗え。』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

はじまりは2022年の日本。
関東のはずれ、都市部から少しだけ離れ、山を越えた荒野に
“全地球防衛機構軍”EDFの基地が築かれていた。

突如として現れた巨大な宇宙船団が攻撃を開始……。

人類が初めて遭遇する脅威。その名は「プライマー」

さらに地下深くまで建造されたEDF基地に侵入する巨大な昆虫型の怪物。
その数多数。EDFは応戦を開始。

そう、これは訓練ではない。
悪夢という名の現実がついに始まったのだ。

(地球防衛軍5公式サイトより引用。)

みどころ

  • 地球外生命体と戦闘する人気シリーズ「地球防衛軍」の最新作「地球防衛軍5」が臨場感たっぷりの作品として発売する。
  • レンジャー・ウイングダイバー・フェンサー・エアレイダーの4つの兵科で巨大な敵をなぎ倒して行くことが可能であり今作は民間兵という立場からEDF兵士として活躍していくのは魅力の1つになっている。
  • 各兵科における武器の種類は多彩であり、それぞく迫力のあるアクションを楽しむことが出来る作品でもある。
  • 新作が出るごとに、パワーアップし迫力が増して行く敵勢力は多種多様な地球外生命体が登場し、プレイヤーは様々な特徴や個性を持った敵を戦略的に攻略することも楽しさの1つ。
  • B級映画作品のような魅力を秘めている作品は新シナリオと共に爽快感のあるゲーム性を味わうことができる。
今や国内からだけでは無く、海外からも評価されるようになった地球防衛軍シリーズは今作新たな脅威と共に、巨大な地球外生命体との地球の存亡をかけて戦う作品となっている。アクション性の高さと臨場感、さらには爽快感など全てにおいてバランスの高い地球防衛軍は東京ゲームショウでも目玉ゲームとして沢山のプレイヤーで長蛇の列が出来るほど期待度高さを示した。早くも発売日の待てないソフトでもあるので注目したい。

LOST SPHEAR

2017年10月12日にスクウェア・エニックスより発売予定の、ネオ・トラディショナルRPGゲーム。公式サイトでは『月はただ 美しく 冷たく 宿命を照らす』というキャッチコピー。

概要,あらすじ

この世界は記憶によって構成されており、記憶が消えれば存在も共に消えて「ロスト」と呼ばれ、元に戻すことは不可能になるはずだった。 その世界において記憶を操る能力を持つ少年カナタが現れる。 そして世界ではロスト現象が発生し、記憶が失われたものが白い霧となって消えていった。カナタは帝国からの依頼を受け、仲間と共に旅立っていく。
ウィキペディアの執筆者,2017,「LOST SPHEAR」『ウィキペディア日本語版』,(2017年7月26日取得,).より引用。

みどころ

  • Project SETSUNAによる完全新作物語として「いけにえと雪のセツナ」の雰囲気を残しつつ描かれた作品ある。
  • クロノトリガーのATB2.0をベースに作られたバトルシステムはコマンド操作によるバトルを体感でき、どこか懐かしくも戦略的なバトルを楽しむ事が出来る。
  • 今作ではバトル中の移動が可能となり、複数の敵を倒す範囲攻撃を有利に進めると同時に確実に敵を倒すことが出来るようになった。
  • 記憶は重要な役割となり、ロストして失われたものをモンスターを倒したり、人との会話や書物を読むことによって記憶を取り戻し復元していくのは今作のみどころの1つでもある。
  • 法石は今回も健在であり、スキル法石・カウンター法石・セツナ法石といったバトルを更に面白味のあるものとしてくれ、組み合わせによって様々な形で敵と戦闘することが出来る。
  • 今作では機装と呼ばれる古代人が残した兵器を使用することが出来、エンカウントせずに突破することや障害物を破壊したり、バトルでも強力な力を発揮してくれる新たな新要素が登場した。
  • 前作以上に多彩な登場のデザインは素晴らしい作品となっており、独特の世界観をより一層美しく表現されている。
前作「いけにえと雪のセツナ」より正統進化を遂げた「LOST SPHEAR」は美しく、どこか温かみのある作品として発売されることになった。簡単なバトルアクションは幅広い年代が楽しめ、戦略性も魅力的になった。様々なロストされた場所を記憶という形で取り戻して行く今作品、個人的には凄く好きなジャンルでもあり、賛否両論であった前作だったが引き込まれる作品でもあった。シナリオに期待している作品として紹介させてもらいました。