皆さんこんにちわ。ヨーロッパの街並みはやっぱ日本には無いようなもので誰もが憧れてしまいますよね。大丈夫です!私がなんとかしましょう。そんなヨーロッパに行きたいけどお金がない、お金はあるけど時間がない貴方に贈るおすすめゲームをご紹介したいと思います。そんじゃ、いってみよう!

アサシンクリード ユニティ

2014年にユービーアイソフトより発売された、アクションアドベンチャーゲーム。

概要,あらすじ

1789年、パリフランス全土が空前の不況に見舞われ、民衆が貧困と飢餓に喘いでいた。愚かなる王ルイ16世は王妃マリー・アントワネットと共に富を貪り、国の惨状に目を向けようとはしなかった。遂に決起した民衆は、バスティーユ監獄を襲撃。民を抑圧してきた貴族たちに容赦なく反逆の刃を向けたのだ。革命が目指したものは自由であり、平和であり、平等であるはずだった。

しかし、国の支配を目論む影の勢力により、決起した民衆は自らが次々とギロチンにかけられることになった。恐怖で民衆を支配し続ける勢力。その正体を暴くため、アルノ・ドリアンは立ち上がる。そして国家の運命を巡る激烈な戦いの中で、彼は大いなるアサシンの力に目覚めていく。

(アサシンクリード公式サイトより引用。)

みどころ

  • フランス革命中のパリを舞台に描かれる作品となっている。
  • パリ市街 の再現は、PS4の力を最大限まで使ったグラフィックは美しいと思えるほどリアルで、壮大なスケール、また街並みは息を呑んでしまうほど圧倒されてしまう。
  • 5000人以上の大勢のパリ市民再現した場面は実際にこの様子があったかと思うほど作品に飲み込まれてしまう。
  • ゲーム中に登場する歴史的建造物の数々は忠実に再現されており、パリそのものを観光しているかのような気分になってしまうくらい細部にこだわりを感じる。
  • ファントムブレードという武器が登場することにより、離れた距離にいる敵を暗殺出来る。
  • スキルはプレイヤーのスタイルに応じて伸ばしていくことが可能になり、戦闘やステルス要素、またフリーランニングなどの幅も広がり奥深い作品に進化した。
  • シナリオは後半にかけての胸が熱くなるストーリー、そして切なくも感動的な物語。
細かく作り込まれたフランス革命時代の中世の街並みと、美しく再現された光や、影、更には煙や炎の表現は圧巻されてしまうほどのリアリティ。アクション、シナリオともに引き込まれる作品になったので是非やってみてもらいたい。

アサシンクリード シンジケート

2015年にユービーアイソフトより発売された、アクションアドベンチャーゲーム。

概要,あらすじ

1868年、ロンドン産業革命の幕開けとともに、驚異的な発明の数々が、人々の生活に大きな変化をもたらしていた。今や世界を統べるものは、王や皇帝、政治家や宗教家ではない。新たな、そしてより根源的なものがそれらに取って代わった── 金だ。資本主義経済の時代が到来したのである。産業革命はイギリス帝国発展の原動力となったものの、同時に貧富の差をもたらした。利益を得ていた者はほんのわずかであり、大半の労働者たちは奴隷同然の生活を強いられていたのだ。

貧困に苦しむ下層階級の一部は暗黒街に身を移し、「ギャング」と呼ばれる徒党を組むに至った。ロンドンに蔓延する抑圧を打ち破るため、ギャングたちは旧来のロンドンの支配者層に挑戦する。この戦いの陰には、近代史において幾度となく繰り返されてきたように、アサシン教団の姿があった。アサシンであるジェイコブ・フライは、双子の姉エヴィーとともに、数百万もの労働者たちの運命を変えるべくロンドンの闇を暗躍する。アサシンの信条のもとに、この陰謀と暴力に満ちた世界を打ち破るのだ。

(アサシンクリード公式サイトより引用。)

みどころ

  • 19世紀のロンドンを舞台にした作品。
  • 産業革命という時代背景の裏で暗躍するギャングの物語。
  • 新アクションであるロープランチャーは移動手段にも使える、ロープランチャーは屋根に移動する際にも便利なものとなっており、ロープで移動中敵に向かってダイブしながら暗殺する攻撃は爽快感を感じさせてくれる。
  • 馬車は、シナリオを進めていく上で馬車は重要なものとなり、アクション性やステルス性にも優れており魅力。
  • スキルツリーはシリーズ通して健在であり、多彩なアクションの幅を広げ、能力をアップさせてくれる。特殊アクションなどもあるので経験値をためて色々な技を取得していくやり込み要素。
ギャングのリーダーとして活躍する物語は、ロンドンを制圧していくことが重要で物語に大きく関わってくる。美しいグラフィックと多彩な人間ドラマは物語に臨場感を与えてくれ、あらゆるやり込み要素があるので制覇してみてもらいたい。

The Order: 1886

2015年にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売された、TPS/アクションアドベンチャーゲーム。日本ゲーム大賞2014にてフューチャー部門を受賞。

概要,あらすじ

舞台はビクトリア時代 産業革命後の栄華を誇る“もうひとつの”ロンドン

この世界では、はるか昔に進化の途上で人類から分かれた“半獣”と呼ばれるモノが存在する。

“半獣”は強靭な肉体と恐るべき回復力を持ち、人類の天敵として人々から恐れられてきた。

だが、あるとき戦いに生涯を捧げることを誓った勇気ある人々が騎士団を結成する。騎士団は“オーダー”と呼ばれ、以来、数世紀にわたり“半獣”との戦いを続けてきた。

時は流れ、19世紀末ロンドン。

産業革命と科学の発展が戦いの流れを変えた。

これまでにない威力の武器を手に入れた人類は歴史上初めて優位に立つ。

だが、同じ頃、新たな脅威が騎士団を襲う。

大英帝国への大規模な反乱である。産業革命の影響に苦しみ、階級間の格差に憤る市民が蜂起したのだ。

新旧二つの敵により、騎士団はこれまでになり苦境に陥っていた。

(The Order: 1886公式サイトより引用。)

みどころ

  • 産業革命時代を迎えたロンドンが舞台。
  • 1本の映画を見ているかのような美しいグラフィックと、迫力のあるCGは臨場感を感じさせてくれるもの。
  • 現実に起きた時代背景を元に「IF」もしもの産業革命期のロンドンの世界観が描かれ、独特なものとなった。
  • 実在した人物も登場する。実にマイナーな人物は物語に重厚感を与えてくれるものとなり、主人公とのやりとりにも注目できるほどのムービーシーン。
  • TPS要素が主体となり、物陰に隠れながらの銃撃戦は緊張感。QTEや近接戦闘も随所に散りばめられ戦闘の幅を持たせた作品。
映画以上のグラフィックや、人間の美しさ、更には半獣と呼ばれる敵の再現度はPS4のソフトの中でもトップクラスのものとなり、短いストーリーの中でこのゲームの凄さを味わってもらいたい。至高の映画ゲームとはこういうものなんだなと感じさせられた。

ドラゴンエイジ:インクイジション

2014年にエレクトロニック・アーツにより発売された、ロールプレイングゲーム。The Game Awards 2014ではGOTYを受賞し、英国アカデミー章ゲーム部門でベストゲーム賞にノミネートされるなど、海外から評価の高い1本。

概要,あらすじ

大異変が、セダス大陸を混乱に陥れる。 ドラゴンが空を覆い、混沌の瀬戸際にある国に影を落とす。 魔道士はテンプル騎士団に対し全面戦争を仕掛け、 諸国は蜂起する。 「審問会」を率いて混沌の手先を狩り出し、秩序を回復できるかはあなた次第。

探索、指揮、戦闘。難しい選択があなたの経験を形作り、たった1つの決断が運命を変えることもある。

(ドラゴンエイジ:インクイジション公式サイトより引用。)

みどころ

  • 中世ヨーロッパをモチーフにしたファンタジーRPGは独特の世界観がやる人全てを引き込んでくれる。
  • オープンワールドの世界をメインクエストとサブクエストを進めてしくRPG。
  • 大作王道小説を読んでいるような作品。
  • シナリオを進めていくと主人公は審問会という組織に入ることになる、審問会は勢力と影響力という数字で表されており、新たな地域に踏み込んで行く為にはこれらを集めていかなければならない。
  • 審問会では仲間を増やしていくことも重要になっていくのだが、仲間の好感度を下げないようプレイヤーは会話中の選択肢を慎重に選んでいくことが必要になり、場合によっては仲間の離脱も起きてしまう。
  • エンディングの数ではないか、今作では主人公を含め登場し会話をしていくことにより物語に影響し、36パターン以上のエンディングの数は膨大なボリュームのものになっていて奥深さがある。
オープンワールドで再現される中世の雰囲気を感じつつ、この世界を探索してみてはどうだろうか。時間を忘れてしまう程のやり込み要素は壮大なものになっている。

シーフ

2014年にスクウェア・エニックスより発売された、ステルスアクションゲーム。『影に潜み、陰に生きる。彼の手に届かぬものは何もない』というキャッチコピー。